ゲームとわたし2
天誅というゲームをご存知ですか?。
忍者となって誰にも見つからずに要人を暗殺していくゲームです。
3Dのゲームで視点がぐりぐり動くんですよね。
吐きました。
酔ってしまったんです。ゲーム酔い。
ゲームで酔うって何?はじめての感覚でした。
天誅では敵に見つからないために物陰から覗いたりするんです。そして覗いている間は視点が変わるので、覗いて隠れて覗いて隠れて、おええ。という感じで。
ゲームのコンセプトが好きで、ゲーム自体も面白かったので、吐きながらプレイしてました。
でもついに限界がきて、泣く泣くゲームクリアを諦めました( TДT)
レースゲームとか、似たようなゲームのメタルギアソリッドは大丈夫だったのですが。
(以下、手塚治虫さんのどろろについて記載があります。少し内容に触れている箇所がありますので、ご注意ください)
ところで手塚治虫さんの、どろろはご存知でしょうか。親が願いを叶えるために、これから産まれてくる子供を生贄に捧げ、48体の魔物に身体の一部を其々奪われました。そして成長した子供、百鬼丸が、失われた身体を取り戻すために、魔物を倒す旅に出るというお話です。
わたしはこれがすごい好きで、今でいうダークファンタジーでしょうか。でもこれ、原作は途中で終わっちゃうんです。
当時わたしは、百鬼丸が身体を取り戻す度に、全身武器化した身体が普通の人間の身体に近づいていくため、どんどん弱体化してしまい、話が進むにつれて強くなっていく魔物との戦いの展開が難しくなっていくので、旅の途中で話を終わらせたのかな?と考えていたのですが、Wikiみてたら、どうも違うようです。
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なんとアニメ化されており、しっかり完結されているようです。観たいのですが、その内容から現在の事情を考えると、TV放送とかでは難しいようです。
でも何とか観たいですね。それ、違法です。以外の方法で。
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ゲームのお話に戻ります。そのどろろですが、ゲーム化もしていて、なんと身体を最後まで取り戻して完結しているというのです!
これはやりたい!
ということで、早速手に入れプレイです。
おえええ。
嘔吐しました。吐いてばかりで申し訳ないです。
でもどうしてもエンディングまでいきたい!
30分までなら吐かずに耐えられる!ということで30分したら横になり、またしばらくして再開、30分したら横になり、を繰り返していたのですが、
わたしの人生、これでいいのか?
と、人生を疑うほどまでに追い詰められたので、どろろも泣く泣く諦めました( TДT)
3D系のゲームがダメだと分かった。
しかしこの頃、3D視点のゲームがどんどん出てくる時代。マリオも色気づいて3Dに。
もうゲームを諦めるしかないのか?
続きます。
VRとかどうなんでしょうね?酔うかな?
乙!
ゲームとわたし
子供の頃、というか実家を出ていくまで、ゲームは1日1時間という決まりがあった。
なので、最後のセーブポイントからボス戦まで、1時間以上かかるラストダンジョンとかは、無理ゲーに近かった。
それで、隠れてというか、親のいないときにゲームをするようになる。でもそういうのは、いつかバレる。隠れてゲームしているところを何回か見つかり、ついにはゲームできない様にACアダプターを隠された。
隠されたACアダプターを、探し出しては別の場所に隠され、探し出しては別の場所に隠されを繰り返していくうち、いつしかそれが親子のレクリエーションに…なるはずも無く、ついにどうしても見つからない場所に隠されてしまった。なのでACアダプターを新たに買うという暴挙にでたが、取り上げられてしまった。
家でゲームができない。ならば外でやろう。
ゲームセンター。ゲーセンである。
ゲーセンは学校で禁止されていたし、怖いところというイメージがあった。
地階にあるゲーセンに行ったら、奥からヤ○ザが出てきて金を取られた(金を取っておいて、ゆっくり遊んで行きなと理不尽なことを言われたらしい)とか聞くと、ゲーセンにひとりで行くのは勇気がいった。
でも仮にゲーセン行こうよー。と誘って、UFOキャッチャーとかプリクラとかせずに、ガチでゲームしてたら、きっとドン引きされていただろう。
ただ、ゲーム屋さん、(古)本屋さん とかにゲーム台が置いてあるところがあって、そういうとこで主にゲームをしていた。今ならまだしも、当時はかなり奇異に映っていたと思う。対戦ゲームで、ガキ相手に30人抜きとかしてたからね。
その後、実家から遠く離れた大学に入学した。
念願の一人暮らし。抑圧された世界から解放され、早速ゲームを買った。
すぐ飽きた。
1週間ほどゲーム漬けの日々を送っていたのだが、味気がしなくなった。
さあ、いまから好きなだけゲームをしていいですよー。となった途端、冷めてしまったのだ。
ゲーセンにも全く興味を示さなくなった。
ビールは喉がカラカラの時こそ旨い。
あんなにやりたかったゲームは、抑圧された状況だったからこその渇望だったのだ。
でもこの時はまだ、ゲームを全く辞めたわけでは無く…その話はまた別のところで。
乙!
感想文:永田カビさん「チカちゃんの憂鬱」
「チカちゃんの憂鬱」は、ドキュメンタリー漫画「一人交換日記2」の最後にある、読み切りの創作(オリジナル)漫画である。一人交換日記の中にもチラと出て来る。一度雑誌に掲載されたものであるが、過去のネームを掘り起こしたものらしいので、制作時期は不明だ。
「一人交換日記」本編については、他でたくさん感想を書いてそうなので割愛。読むなら「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」→「一人交換日記」→「一人交換日記2」と読んで欲しい。
さてさて、本編ではない、チカちゃんの憂鬱を取り上げたのは、単に面白かったから。
その、チカちゃんの憂鬱、絵のタッチは本編(一人交換日記)とは違うのだけど、世界観と合っていて良さげ。
そして、わたしのなかの面白いものには、
・想像力が刺激され妄想が生まれる(脳内二次作品と呼ぶことにする)もの
・こちらの思考が差し挟まれないほど作品に入り込んでしまうもの
があるのだけれど、これは前者。実際、読んだ後に妄想した(о´∀`о)
作中「??」という部分もあるのだけど、繰り返し読むと、ああそれで、となる。最低2回は読もう。
というわけで、も少し作中に同様の「??」な違和感があると、繰り返し読む度に発見があってスルメ度が増したかも知れない。
先程、前者と記載したが、これは1話完結型の連載を組めるかも。と思ったから。
各話には社会に馴染めず、組織に狙われる様々な人達が出てきて、それを助けるお話。チカちゃんは関わるの嫌がりそう。んで、そのチカちゃんが、他人と関わりながら、自分と向き合いながら成長していく姿を描いていくのも楽しそう。各話全てハッピーエンドに解決するか否かは迷うところだ。あと、のんちゃんにも何か仕掛けをしておきたい。「??」な部分を散りばめつつ、のんちゃんは何者なのか?なぜチカちゃんと行動を共にするのか?とかとか。わたしの中でその答えは出ているのですが、内緒。
みなさん妄想してみてください(o´罒`o)ニヒヒ
こういうの考えてる時って、わくわくしないですか?
作品の土台(世界観とか)がいいと、こういう妄想がいろいろ生まれる。二次もの(薄い本)とかも創れる。
とにかく面白かった。設定がしっかりしていれば、あとはキャラが勝手に動き出す。
次の作品が楽しみ。
ごちそうさまでした。
ブログは進歩したのか
PCがメインだった頃と違い、ブログをスマホで読み書きすることが多くなった方もいるかと思います。
でもやっぱり不便というか、思うとおりにならず、イーってなることは、相変わらずあります。
・相変わらず、入力はPCが有利
これは当たり前なのかもしれないのですが、PC>タブレット>スマホで、できることが少なくなっていきます。
・テキストそのものの入力は変わらず
文字入力は今後も変わることは少ないかと。
・写真やリンクの挿入がしやすくなった
特にリンクはしやすくなったと思います。貼りたいサイトのボタンを押して、ちょこっと入力してあげれば完成。でも、あっ!そうじゃなくて、リンクはここに、こういう風に。という細かい調整はできないです。無造作にベタっと貼り付けられます。ここはしょうがないのかな。他にも複数商品を選んで貼るときの並び順は変更できなかったり、意図した並びにするため、ひとつずつ貼っていくと隙間がやたら空いたりとか。
HTMLゴリゴリすれば、何とかなります。でも、それでは以前と変わらないし、一気に気軽さがなくなりますね。
・アフィリエイトは
アフィは初めから考慮になくブログ開設の条件にいれてなかったので、ライブドアと はてなしか見てないのですけど、ひとつやってみたところ昔のすっごい面倒くさい(という記憶)から普通に面倒くさいになりました。というか設定したものの、アフィが機能してるかよくわかってません。
・ブログ用アプリができた
スマホ(タブレット)ならではと思います。でも使いづらくてイライラ度は高いです。機能もブラウザより少し多い(リンクを貼れるサイトの種類が増えているとか、プレビューができるとか、その程度)くらいで、ブラウザで更新した後にアプリで開くと更新前の状態になっていて、そこでうっかり更新するとデグレするとか、そういう、あーっ!もう!ということが多いです。
そこらへんの使えなさは、もう乗り越えました。
ただ、致命的な欠陥があって、
ブラウザ上で操作する方がアプリより使い勝手が良い。
というところで、できることもブラウザ上の方が多かったりして、アプリの存在意義を考えられずにはいられなかったりします。
一応の結論になりますが、
経過した年月ほどの進歩はしていない。
と判断しました。
ユーザーフレンドリーにはなりましたね。といってもスマホに依るところが多いです。
おわり